しょんぼり物欲日記

とりあえず開けてみる。
まずはM42
3,500円（八仙堂）
無限遠は試していないけど、お店がOKを出しているので多分大丈夫なはず。
フランジが付いているのでピン押し必須のタイプのレンズでも使用できます。持ってないけど。

装着するとこんな感じ
レンズはスーパータクマー 50mm 1:1.4。
案外普通な感じ。

PKアダプター
3,500円（八仙堂）
M42とPKマウントはフランジバックが同じなので、PK＋ペンタ純正M42という事も出来ただろうけど敢えて両方買ってみた。
見た目は値段通り安っぽいけど、試してみようレベルであれば十分な精度がありそうです。

レンズ装着
SMCP50 1:1.4とシグマ105ｍｍ1:2.8 DG MACRO。
手持ちなら105mmマクロくらいが限度かな。バランス的に。
あと、このアダプタは（値段を見れば分かると思うけど）電子接点が無いので絞り環つきのレンズしか使えません。

実写
どちらもスーパータクマーにて開放とf8くらいに絞ったもの。
開放で柔らかく、絞ってキリッとレンズ通りに写してくれるみたいです。
あと、このシャッター速度でも蛍光灯のフリッカーがあまり影響しない（少しは出てるけど）のがK5よりイイかも。

PK＋シグマ105mmマクロ
1/3のカメラのガチャのPの文字にピント。
特に問題なし。
ただし、このカメラはレリーズケーブルもリモコンも使えないので本格的な物撮りには不向き。三脚を使って花とかは結構シビアに使えると思う。

PK＋SMCP50
同じキーホルダーをｆ8（だったはず）で。
コメントし難いくらいに普通の写真なんだけど、何十年も前のレンズでって考えると凄いのかもしれない。

お試し
スーパータクマー50mm,絞り開放,iso200,室内蛍光灯のみ手持ち,SS1/40。
撮影環境ではなく普通の室内で撮ってみた。ss1/40で50mmで寄るとちょっと気をつけないとブレる可能性が。
ただiso400なら室内手持ち楽勝って考えるとあまり手振れ補正は必要無いかも。

SMCM50マクロを付けてみたら、中々のキレ。ちょっと花のシーズンが楽しみになる写り。

アダプターの使用感としては全てのレンズでAモード（絞り優先）が使えるので扱いやすい。
ペンタだとM42はAが使えるけど、KマウントのマニュアルはMしか使えないとかがあるので。
あと、レンズの特性を素直に反映するような気がする。
本来ならフランジバックが短い分、素子のマイクロレンズに入る光が斜めに入るが、フランジバックを伸ばした分直角に近くなったのが影響しているのかも。
アダプターの問題点としては他のマウントも試してみたくなるって言うのがあるかも？
製品の精度的には問題ないと思う。まだ無限遠を試してないけど。

マウントアダプターの紹介は終わり。
なんだけど、そういえばマウントアダプターを使うとマウント側のレンズキャップが足りなくなります。
で、エツミのコレを買ったんだけど、
手持ちにあったKマウント用が付いちゃいました。
まぁ、エツミのE-6345もマイクロフォーサーズと兼用みたいだからそんなモンなのかも知れないけど。

で、トップの写真で箱の上に何かあるけどそれがコレ。
汎用広角レンズフード 49mm　1,000円（八仙堂）
NEX-3のフードはズーム用しか付いていないので広角用に。
せさみんはフィルターを付けないのでフードが必須。ちなみにフードを付けたまま58mmのレンズキャップを付ける事が出来ます。
24mm対応との事なのでけられたりはしません。
16mm×1.5＝24mmなのでギリギリではあるんだけど。ワイコンを付けたらアウトだね。

こんな感じかな。マウントアダプター･･･恐ろしい子、になるかも。

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