しょんぼり物欲日記

【東方地霊殿 ～ Subterranean Animism.】
怨霊も恐れ怯む少女 古明地さとり
メーカー：グリフォンエンタープライズ
材質：PVC塗装済み完成品
全高： 1/8スケール　約16cm
標準小売価格：7,560円(税込)

さて今回は2011年9月に発売になった東方系のフィギュア“古明地さとり”です。
今までは結構、自機だったりラスボスだったりで比較的メジャーなキャラクターが多かったんですが今回は地霊殿の4面のボスです。
具体的には

こんな感じ。
コレは一番難しいレベルでやってるけどせさみんは多分イージーでも辿り着けません。

それでは見ていくとしましょう。

ブリスターと台座のプレート
小さい上にシンプルなポーズなのでブリスターもかなりの余裕があります。
プレートのマークはバラ？牡丹？良く分からないや。

全身
今までの東方キャラみたいに帽子をかぶっていなければ着物風の衣装でもなく、方向性が結構違います。
遠めに見るとちょっと昭和の魔法少女っぽい？

アップ
この時期のグリフォンはちょっと肌の色が悪いけど造形はいい感じ。
彩色と仕上げは荒いのが残念。

ほか
少しあおり気味の表情がお勧め。
あと、少女らしい、すらっとした足が魅力。
胸元にある目玉（第3の目）は立体感がもう少しあればよかったんだけど。
差し出している左手人差し指に汚れ。
ただ、可愛いのは間違いない。

P
東方系フィギュアにしては作りこまれたぱんつ。
より良く見たいとスカートを分解しようとすると第3の目の細いプラ部分を破壊しかねないのでせさみんはやらない。（過去に双葉で分解していたけど、かなりの確立で折れてたからねぇ）

と、こんな感じかな。
最近のグリフォンはこの頃から退化しているような気がするのでもう少しじっくり作って欲しいと思う。
というか、塗装と仕上げで評判を下げてるんだから、その部分のクオリティーを上げて欲しい。

さて次回は、この娘が来たらやっぱり買ってるよねぇ～という方向で。
GWなのでそんなに間はあかない予定。

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