しょんぼり物欲日記

そんなわけで今回のPCで使用したメインパーツの紹介。
CPU：AMD FX-8120 BOX　18,480円
MB:ASUS M5A99X EVO　14,980円
メモリー：Corsair XMS3（CMX8GX3M2A2000C9）　7,180円 x 2個
GPU：SAPPHIRE AMD Radeon HD6850　16,480円
（写真のは旧PC入れ替え用のSAPPHIRE AMD Radeon HD6750　8,980円
サウンドカード：Creative Sound Blaster X-Fi Titanium HD SB-XFT-HD 　19,800円
光学ドライブ：Pioneer BDR-206DBK（バルク）　8,480円
1st.ドライブ：Corsair FORCE GT 120GB（CSSD-F120GBGT-BK）　16,980円
キャッシュ用ドライブ：311 Series（SSDMAESC020G201）　9,980円　
HDD1:Western Digital Caviar Green 2TB（WD20EARX)　6,000円
HDD2:Seagate ST2000DL003 2TB　6,300円
電源：Corsair CMPSU-750AXJP 750W　16,643円
ケース：Antec P183 V3　15,800円
ケースファン：KAZE-JYUNI 800rpm (SY1225SL12L)　1,180円 x 2個
CPUファン：Thermaltake 桜扇 ISGC400（CLP0540-A）5,870円

と、こんな感じになります。
これ以外にもちょこちょこありますが、性能に関係しそうなのは基本的にはこんなもんです。
んで、写真にあって説明のないAMD Athlon II X2 245e：4,934円はbios更新用に買っただけなので、その後は不要になっています。

組み立てると
こんな感じ。

今回のPCを組み立てるにあたって失敗した事
1.インテルのSSDは2.5inchを買うつもりがmSATAモデルを買ってしまい、追加で
　Renice K3VLAR 50mm mSATA 50mm SSD to 2.5" SATA アダプター　1,980円
　を買うことになった。
2これは賭けだったんだけど、やっぱりマザーボードのbiosが対応してなくて追加で
　AMD Athlon II X2 245e　4,934円
　を買うことになった。
ぐらいかな。
mSATAは知識がなくてどうやったらSATAで付くのか調べまくって、サルテックの製品しかないらしいということでアマゾンで購入。ちょっと下調べが足りなかったなぁ。

それ以外はWin7 Pro 64bitのインストール、biosの更新、各種ドライバーのインストールと問題なく進行。
UACの設定とHDDの追加で戸惑うも何とか設定して必要なアプリをインストール。
基本的に通常使用状態まで持ってきて軽くベンチ。
問題無い事を確認して、折角のFXなのでオーバークロック（以後OC）します。

biosでオートモードを設定したらFSBを変更してきたので（200MHｚ→230MHｚ）今回はFSBをいじってOCしました。
通常だと倍率をいじってOCするんだけど、まぁそれだとありきたりだしね。

そんな訳でFSBをいじったのがこちら
あんまり攻めて設定する気も無いのでFSBは250MHzで。
ターボの×17設定で4250MHzになります。
一応このFSB250MHzには意味があってFSB:DRAMが1:4になるようにしています。
ところで、名称がFX-8130Pってなんじゃい？
っていうかSpecificationのところにも（ES）って。
せさみんのはエンジニアリングサンプルじゃなくって製品版だっちゅーの。

この状態でベンチマークが通るか確認します。
軽めのから
スーパーπ
この位なら問題なし。
結果はインテルCPUと比べると惨敗。せさみんの前PC（Athron64 4000+）からは10秒以上早くなっています

CrystalMark 2004R3
挙動の問題は無し。
相変わらずグラフィックのスコアが出ない。

このあたりのベンチマークでも室温20℃以下でCPU温度は40℃～50℃（ASUS Sensor Recorder読み）になります。
ちなみにその時のアイドル温度は30℃前後。

それではグラフィック系のベンチに行こうと思います。
旧PCと比較するために古めのベンチばっかりですが。

ゆめりあベンチ
1024×768　最高でのスコア
56286
･･･旧PCにこのグラフィックカードを付けたときから4割ダウン。
いくらデュアルディスプレイを生かしたままとはいえこれは無いような気がする。
最適化されていないアプリは性能が出し切れないみたい。

---

追記
DirectX End-User Runtimeを更新したところ予想されるベンチスコアになりました。
Win7をインストールした時点では古いランタイムが入ってないみたい。
因みにFFベンチは変化がありませんでした。
追記ここまで

---

ならばFFベンチ3
設定Highで8137.
これは一番よかった時ので平均は8000弱。
4000+が約7000だったからそれなりに性能アップ。

3DMark06
スコア14763
1950proの時にしか計ってないけど、その時が4310なのでやっと新PCだなーというスコア差が出たかな。
その代わりCPU温度は60℃に到達。来年の夏どうしようか心配になる温度域だねぇ。

あとはデスクトップマスコット“しめじ”
旧PCでは17匹以上でCPU負荷が100パーセント張り付きになったのが、50匹でもOK。
その代わり超邪魔だけどね。

んで、真ん中に写っているタスクマネージャ。
この8コア表示が見たくて。
うん、満足。

あとはディスク周りのベンチかな

C：FORCE GT3（SSD）
HDTuneでちょっと安定して無い気がするけど特に体感はできないですね。
システム用でRead重視でのチョイスなんで今んところまったく問題なし。

D,E：WD20EARX（HDD）
1TBごとでパーテーションで切っているのでCrystalDiskMarkは2個、HDtuneはドライブで計測なので1個になっています。
今まで7000rpmクラスのHDDばかり買ってきたけど5000rpmクラスでも十分な速度が出てると思ったね。

F,G：ST2000DL003（HDD）
上のWDよりシーケンシャルアクセスが少し速いけど、HDtuneのグラフは荒れ気味。
まぁSeagateはこんなもんちゃぁこんなもんなんだけど。

X：INTEL311 Series（SSD)
しっかりと公称値を出してくるあたり流石インテル。
容量は少ないもののSLCの為に耐久性が高くテンポラリーファイルやキャッシュ向け。
ということでせさみんもその用途で使用中。なかなか良さげ。

最後にエクスペリエンス インデックス
まぁまぁ納得のスコアかな。

さてこのPCで5年は戦うぞー！

次回は岐阜基地航空祭の予定。

関連記事

• KP41病
• New PC 完成！
• グラフィックボード他